メモ 4/2 ミニアニメ 「日曜大工編」良いな~二人っぽいし好き というかヴァルカンが好き 第8無能力者組らぶ あのミニアニメ再掲ってことは1~2期放送中に流れてたってことですかね? つまり3期の間もあるかもってこと??うおぉ…期待してしまう 2025/04/02
SS 桜を彫りたい紅丸の話9 続きを読む 休日の朝、ヴァルカンが以前に作ってくれたコーヒーメーカーが抽出してくれているのを待つ間に、桜備は一枚のレコードを探していた。 「お、あったあった」 浅草で降る雪を眺めている時の会話に出てきた歌。棚の奥の方で埃を被っていたそのレコードは、桜備のコレクションの中でも他とは少し毛色が違っていた。ケースの埃を軽く落とし、円盤を取り出しプレーヤーにセットする。針を落とすと流れ出したのは、穏やかでゆったりとした旋律に、物悲しい歌詞。滅多に聞かないフォークソングも、少し肌寒い朝の空気に合っていて心地よかった。 この歌で歌われている<東京>は自分が生まれた<東京>とも今住んでいる<東京>ともまったく違う世界だろうが、別れの切なさには共感できる。情緒など意に介さなそうだが、原国の文化が色濃く残る街で育った彼がどんな感想を持つのか興味があった。 元第七のあの屋敷にレコードプレーヤーなんてありそうにないから、この部屋まで来てもらうのが手っ取り早いかも知れないな。たわむれな思いつきがレコードと一緒に頭の中を回る。 たとえば、シンラやアーサーは桜備から見れば子どもか弟のようなものだ。部下でありヒーローであり神であり、一言では表せない複雑さはあれど、どちらかと言えば肉親に近い関係なのは間違いない。紅丸も年齢で言えばシンラ達に近いが、出会った当初から立場は対等で、子ども扱いが失礼になるほどに強靭さも背負うものの大きさも過剰だった。お互いに違う正義を生きているのは明白でも、肩を並べ手を取り合うに足る存在。中途半端だが、だからこそ稀有ではある。 それが恋だと、まさか愛だと。 疑いを捨て素直に向き合うのがこんなにも難しい事案は今までにあっただろうか。相手の気持ちも自分の気持ちも、どちらも易々とは信じられない。とはいえ、ないがしろにするつもりもないが―― 「これ、お見舞いのメロンです。本人はいらないからヒカゲとヒナタにあげてくれって」 紅丸の部屋を出た桜備は、土間にある台所で夕飯の支度をしている紺炉を見つけ、声をかけた。紺炉は包丁を動かしていた手を止め、笑顔で面を上げた。 「おぉ、悪いな折角持ってきてくれたのに。若もスイカは好きだよ。ウチの畑でも育ててるし。それに若の手刀スイカ割りは芸術だからなァ。夏になったら見に来るといい」 「芸術的スイカ割り……」 想像し難しい言葉を反復し、首をひねる。その顔を見ていて何かに気がついた紺炉は、怪訝そうに眉をひそめた。 「おいおい総隊長、若に熱うつされたか? 顔真っ赤だぞ」 「もーそれ分かって言ってるでしょ? 人が悪いな……」 「ハハ、まぁな。でも、分かってんのにはぐらかすのだって良かァないだろ」 「っそんなつもりは……」 ない、とも言い切れないせいで、嘘がつくのが得意ではない桜備の言葉尻はあからさまに濁る。その様子を見ていた紺炉は、ふぅ、と鼻から息を抜いてから眉尻を下げて微笑んだ。 「そっちの立場からすると突拍子もない傍惚れに思えるかも知れないけど、若もこういう勘に関しては悪くないんだ。ケツの青いガキの酔狂とも言い切れない」 「はぁ」 桜備は曖昧な相槌を打ちながら、紺炉が伸ばしてきた手にメロンを渡した。 「俺もいまさらあんたのことを疑っちゃぁいないが、ああ見えて意気地がないし、意外に打たれ弱いところもあってね。ひどい女に遊ばれて捨てられるくらいならまだ慰めようもあるが、相手が桜備じゃ俺の手に負えそうにない。他にもっといい男はいる、なんて簡単には言えねェしな」 受け取ったメロンを両手の中で転がして品定めながらそう言い、最後に困ったように微笑み肩をすくめる。 「しかしどうにも、腑に落ちないと言いますか。その……なんというか、モテるでしょう、新門総指揮は」 「そりゃあもう、女にも、それこそ男にもモテるよ。袖にされて泣いたり狂ったりしてる奴も数えきれないくらい見てきたが……まあ、そいつらの中に脳天ぶっ叩いて血ィ出させるようなのはいなかったのはたしかだ」 「その節は、ご迷惑をおかけしました」 「いや、むしろありがたかった。アレも若が頭んなる覚悟決めた切欠のひとつだ。まぁ…それ以上に妙な拗らせ方しちまったみたいだが……下手に口出す気はねェけど、嫌でも目に入っちまうからなぁ。俺としては、若が楽しそうならそれでいいよ」 落ちくぼんだ眼窩の奧の目が、じっと桜備の顔を見つめる。微笑みの浮かんだ口元に比べると、眼光は冷たく鋭い。いまだ顔の中央に残る一文字の聖痕は一切歪んでいない。 「紅のこと、よろしく頼むな……盃を交わしているとは言え、万が一不義理で頭の面子を潰されるようなことになりゃ、こっちも黙ってるわけにいかないんでね」 丹念に研がれた出刃包丁を握っていた紺炉の右手に力が込もり、ストン、と頭ほどもある大きなメロンを軽々と断つ。真っ二つに割れたメロンの片割れがゴロリとまな板の上を転がり、無数の種が並ぶむき出しのオレンジ色の中身が、新鮮な果汁を滴り落としながら桜備の方を向いた。 そこんとこよろしく、と念を押す紺炉の声が暗い土間を這う。桜備はすぐには頷けずに、ゴクリと口内に溜まった唾を呑むにとどめた。 畳む 2025/04/02
絵 3/27 春生まれ スキルカード出ました…!!誕生日に出て逆にありがたみマシマシ 改めてバスケならそこは普通オグンだろってとこに収まってるの謎すぎる --- 帽子の色まちがってる 2025/03/27
SS 原作エピローグ軸小話 桜備視点 隣にいると 続きを読む シンラが創り直し、世界は果てがどこかも分からないほどに広くなった。 「おお、ドラゴン……」 今回初めて訪れた大陸を西に進み辿り着いた、360度巨大な岩と砂としか見えない乾燥した荒野。高台に陣取ったので見晴らしは良く、ひとつふたつ向こうの岩場の陰からあらわれ空を悠々と横切っていく動物にもすぐ気がついた。手の平で庇をつくって目を凝らし、そのファンタジックな存在を認識すると思わず感嘆が漏れる。 「えらいデカそうだな。しかし、鳥にしちゃ不格好だろ。よくあんな羽で飛べるもんだ」 隣に立つ新門が、非対称な目を細めることもせずぼんやりとした表情のまま同じ方向を眺め、感心した様子で言う。 「まぁー、なんでもありですからね。羽なんてなくても飛んでるのいっぱいいるし……」 「アイツを狩って飼い慣らしたら移動が楽そうじゃねェか?」 本気で算段をしているのか、腰に差した刀に預けた左手の指先が、トントン、と一定のリズムで柄(つか)の頭を叩いている。それを横目に見ながら、人に危害がないものには手は出さないでくれとか、そもそも一撃で殺さない方法を知っているのか?とか、言いたいことがいくつか頭に浮かぶ。 「そういえば、新門総指揮も発火能力が無くなって飛べなくなりましたね」 「今更だな」 「……能力が戻ったらいいのにな~とか、思うことあります?」 「べつに、思わねェよ。おかげで紺炉の灰病が治ったってのに」 先遣隊の様子見のためにこの場を離れている男の名前が出て、柄を叩いていた指先の動きも止まる。「優しいですね」と素直な感想を漏らすと、照れ隠しなのか横目上目で睨まれた。 「それに、今でも本気出せば家二ツ分くらいは一足に跳べる。体の軽さで言えば前以上だ」 ふふん、と口端をわずかに持ち上げ、珍しく得意げな表情を見せる。楽しそうで何よりだ、と思いながら空に目を戻すと、まったく知らない別の空のはずが、東京の、というよりも浅草の空と同じに感じるから不思議だった。 畳む 2025/03/24
メモ 3/24 コラボ?! スキルカード出ない…と思ってたらSEコラボイベントと推し(シュタイン)のガチャ来て大混乱してます ええええ???? 炎炎のアニメ最終回からのソウルイーター再アニメ化とか無いかな… ++ 非公開で叫んでたのをそろそろ外部につなげます つなげたとて人来ないと思うけど このタイミングで二次創作始めるとまさかのスキルカード落ちだと思われそうで不安 ちがいます 2025/03/24
桜備大隊長バスケやってるのがあまりにも似合う