ツキハヒガシニ

    

SS

    
WEBイベントで展示していたSS(落火流水)の修正作業中に削った桜備さんと紺炉さんの会話

ただただ二人に会話させたいだけで話的には要らんな~と思って元々削るか悩んでた部分だったんですが、読み直してもやっぱいらないし原作の流れ的にも変だったので削
でももったいないのでこっちにだけ残しておきます
なんとかならないかなと最後ちょっと足したりした跡はあるけど基本展示と同じです


 第八特殊消防教会の会議室で「~てェことらしい」と伝聞調での報告を一通り終えた紺炉は、最後に改めて桜備に向き直ると、眉尻を下げ申し訳なさそうに謝罪を述べた。
「しかし、この前の大火事の時は悪かったな。実は丁度先代の命日でね、まあ、総出でお祭り騒ぎしてただけなんだが……」
「大丈夫です。結果的に、消防隊の結束を強める良い切欠になりました」
「そうかい。なら良かったが……しかし、いよいよ話がきな臭くなってきたな。第七うちに協力できることがあればいくらでも手ェ貸すぜ」
 言いながら、包帯を巻いた左腕に右手の平をパンッと叩きつける。頼もしい言葉に、桜備は一度目を細めてハッキリとした笑顔を見せてから、眉毛を吊り上げ、真剣な表情をつくった。
「ただ、第八はこれから灰島への調査に入る予定です。あまり大事にはしないつもりですが、何かあっても第七には……というより、灰病の薬の供給には影響が出ないようにします」
「俺としちゃ、別に灰島に喧嘩売っちまって構わねェんだけどな。まぁ、紅のやつは気にするか……」
 紺炉は苦笑いを浮かべ、何事かを思い出すように視線を斜め右上にさ迷わせた。その様子から紅丸の方に灰島との抗争を渋る動きがあるのを察した桜備は、先回りして言葉を重ねた。
「こちらとしても、紺炉中隊長には万全の状態で備えていてもらいたいので。それこそ、先日の火災嵐の一件もあって、鬼の焔ビトを一人で倒したお二人の力がどれだけすごいか改めて実感したので……」
 真っ当なことを口にしながらも、桜備の脳裏に別の記憶が浮かんでいた。酒が入れば笑う男が、閨では弱音を吐くのだと知ってしまったばかりに、思考が乱されている。
『……灰病さえなきゃ、紺炉が頭になるはずだった。そもそも、先代の一番弟子は紺炉だったんだ。順当にいきゃ後継ぐはずが、突然拾われてきた野良犬のガキにひっくり返された。もちろん、そんなの気にするような男じゃないとは分かっちゃいるがな……――』
 桜備からすれば、目の前の男が以前に頭を担ぐためなら命も惜しくないと言い切るのを見ていた以上、紅丸の苦悶はすべて杞憂に思えた。
 不自然に開いてしまった間を誤魔化そうとしたその時、大隊長室のドアが外からノックされる。偶然の助け舟に、どうぞ、と桜備が呼び掛けるやいなや、飛び込んで来たのはシンラとアーサーだった。
「紺炉中隊長! 来られてるって聞いたので」
「よぉシンラ。聞いたぞ、この前死にかけたらしいじゃねェか」
 浅草の面々にいたく懐いている二人が久しぶりの再会に目を輝かせているのを傍から眺め、桜備も思わず頬がゆるむ。半ば強引に結んだ第七との縁が時を経て太くなっているのを感じ、安堵と、どこか居心地の悪さも覚えていた。



「どうかしましたか」
 人の輪を離れた位置から眺める桜備に、いつの間にか隣にいた火縄が照準の定まらない質問を投げかける。それでも桜備は、それを明確な意図を持つものとして受け取った。
「ん~~……いや、人を信用するのと利用するのって、紙一重だなと思って」
「マキのことですか?」
「ん? ああ、まぁ、そっちもそうか……」
 頭に浮かんでいなかった名前を突然持ち出され、桜備は一旦怪訝そうな表情をしてから、視線を宙にさまよわせた。最初に皇国軍大将の娘と聞いた時、咄嗟に「利用価値がある」と考えたのは間違いない。無論それだけで引き入れたわけではないとはいえ、彼女の名前について回る、無視し難い要素だ。
「あなたの思う“利”のために用いられるのであれば何の不満も感じない、自分のような人間もいます。正しい目的に向かっているのであれば、気に病む必要はないでしょう」
 帽子のつばの影の奥で、鋭い眼光が一瞬和らぐ。この男なりに安心させようとしているのを微妙な表情の変化から察した桜備は、自らの不甲斐なさに思い至り、グッと背筋に力を入れた。
「……いつも悪いな、火縄」


畳む

メモ

    
6/28 雑
ラジオでモータのCM流れるたびにドキッとしてしまうのやめたい

過去グッズ見てるとたまに初見の原作カラー絵があって驚くんですけど
ファンブックに収録されてないカラー絵をまとめて見たい…血涙

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Waveboxのコメントありがとうございますー!
テンション上がったので続きぽいものかいてます

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てがろぐスキン(テンプレート的なやつ)そのまま使ってたら時々見に行く他サイトさんと丸被ってしまっていて気になったので色を変えました
完全に名前だけで選んだ紅掛空色灰桜 わはは

    
これではない別の恥ずかしいやつ


生返事

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付き合ってるけどまだシてないくらいの距離感、なのか
畳む

    
ドドドではないけど、紅備のどっちか(かどっちも)にア〇ルセの仕方を教えるジョーカーっていうのは一瞬考えた気がする
でも心の中の52くんがあまりにもかわいそうなので止めた気がする

メモ

    
6/26 紅備イメソンの件
個人的紅備プレイリストもぼちぼち溜まってます
教えていただいたSPARK-AGAINは灯台下暗しで幸せの青い鳥でした

ゆうてストライクゾーン広いからワンフレーズとか雰囲気とかなんかしら掠ったらどんどん入れてます
全部羅列しようかと思ったけどあまりにも趣味すぎて唐突に恥ずかしくなったので直近の2つだけ…

・Dannie May「一生あなたと生きていくなら」(歌詞
 エピローグ軸的な
・THE BACK HORN「ハナレバナレ」(歌詞
 テンション

今までの投稿をいくつか見てもらえたらお察しかと思いますが、私はすべてにおいて説明するのがめちゃくちゃ下手くそで、説明を試みても書いてる途中であまりの下手さに落ち込んでくるのですぐ諦めます
フィーリングでいきましょう畳む

    
強火 火縄
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メモ

    
6/24 いま朝雑記
暑くて起きちゃったので、引き続きドぺ桜備の可能性について考えながらラクガキしてました


(ありえないというのは置いておいて)
もし本物紅VSドペ備になったら妄想
本物じゃないからで瞬殺もいいし、同じ顔だから攻撃するの躊躇ってやや苦戦するのもいい
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ド×ドの殺し愛セも見たい…見たすぎる
退廃的な推しカプ見たいと思えど、どっちも清々しいまでに健全だからな~~って葛藤してたけどドぺで可能性広がっちゃうよ

原作のドペ自体がなんかズレてる二次創作みたいなもんだからなんでもあり感あるよね と、ズレてる二次創作してる人間が言う畳む
    

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